大奥

観てきました。ざっとだけど感想ー。ネタバレしてますので、まだ観ていない方はお気をつけ下さい。
どんな言葉から書き始めていいのかよくわからないけど、大奥を観て、おおくらくんが演じる鶴岡を観て、何も感じることがなかったらそれが最後だったりしちゃうのかなっていう想いが最近自分の心の片隅の底のほうであったんです。だけど、実際に今日観て来て、おおくらくんがつくりあげた鶴岡が本当に素敵で、おおくらくんが最初に映るシーンが松島に寄り添っているところなんだけど、美しすぎてたまげた。テレビで何度も流れていたシーンだけど、スクリーンで観るとまた違うね。よりいっそうお美しくみえました。大奥の厳しさをいちばんよく表現しているのが鶴岡だって聞いてたから、それがすごくよく表現されていたなと。原作では鶴岡のところはざっくりとしか描かれていなかったから、こんな最期を迎えてしまうことが辛すぎて辛すぎて、源太を思い出してしまってそれで余計に泣いちゃって、観ていたくなかったけど、ここで目をつむってしまうことがおおくらくんに対してすごく失礼なことをしてるって感じて涙をぼろぼろ零しながら見取らせてもらいました。水野が鶴岡の首を切るところも。話の内容的には原作は事細かに描かれているのもあって、唐突に話が進みすぎているなって思うところもあったし、紙媒体で描くのと、実際に表現することの難しさとか色々あるけど、作品自体はすごく面白かったし、素敵でした。この大きなスクリーンで、おおくらくんが観れること、たくさんの人におおくらくんの演技を観てもらえるという機会がたまらなく嬉しい。エンドロールでおおくらくんの名前が出てきただけでぼろぼろ泣けた(笑)いつか、この名前が最初に流れる日が来るといいな。終わった後に、「鶴岡役の人が良かった」っていう声が聞こえてきてすごくすごく嬉しくて、なんだか誇らしい気持ちになりました。こんな気持ちになれたのもおおくらくんのおかげですね。最近ふらふら浮気してばっかだけど、やっぱりどこかしらにおおくらくんが自分の心の中にはいつもいるんだなーって感じた、って重くてごめんだけどww担当とか誰がいちばんとかそういう括りに縛られることなく、そのときそのときの自分の気持ちを大事にふらふらいろんなところできゅんきゅんしてこうと思いますw好きな人が増えることは悪いことじゃない、むしろ良いこと!とりあえず、この調子だとこの冬は全力でじゅんじゅんにー?「きゅんきゅーん!!!」とか言ってる気がしてならないのでwwおおくらくん早く現場で引き戻していただけるとwwよろしくですww